裏垢をやっていると処女卒業を依頼されることがあるのですが、色々経験していく内に処女卒業に必要なことが大体分かってきました。
処女の方に対しては、人一倍気を遣ったり痛みに気を付けたりする必要があると思います。
今回は、自分の経験や相手の話等から学んだことをまとめていきたいと思います。
- 処女卒業前の準備
- 処女卒業の相手選び
- 痛みを抑える方法
処女卒業前の準備
処女卒業前の準備として、男性側と女性側それぞれで必要だと思われることを解説していきます。
男性側
男性側は、最低でも以下の準備をしておいてください。
・コンドーム
・潤滑ゼリー
・身体を清潔にしておく
・爪切りとやすりがけをしておく
正直当たり前のものばかりで、潤滑ゼリー以外は誰が相手でも必要なもの(こと)かと思います。
潤滑ゼリーは意外かもしれないのと入手するのには抵抗があるかもしれませんが、あった方が良いかと思います。
自分も最初の頃は多少の痛みも処女卒業した感があるから良い(よく分からないけど)と思っていましたが、初めての時の痛みがトラウマとなってしまう女性も少なくないと聞いてからは潤滑ゼリーを使うのも有りかなと思うようになりました。
潤滑ゼリーの使い方は意外かもしれませんが、竿に装着したコンドームに塗るのが良いと思っています。
膣にも必要であれば塗るべきですが、潤滑ゼリーを塗られる=自分は濡れにくいのかなと女性に思わせるのも良くないと思うし、ゼリーを使うことに慣れてしまうのも良くないと思うので、膣が十分に濡れていたら塗らなくてOKでしょう。
というか、丁寧に前戯をしていくと大体の女性は濡れてくれるものなので、濡れていない場合は前戯のどこかに問題があったと考えるべきでしょう。
女性側
女性側は、以下の準備をしておいてください。
・本当にこの相手で後悔はしないか自問自答しておく
・身体を清潔にしておく
・出来る限りリラックスした状態で挑む
処女卒業というのは人生で一度のイベントであると同時に、相手を間違えるとセックスがトラウマになりかねないため、この相手で本当に良いのかという点を十分に考えましょう。
その上で、一番重要なことはリラックスすることです。まぁこれは言葉で言っても難しいと思いますが、緊張しない方が濡れやすいし体がこわばらないため、挿入もスムーズに進めやすいです。
特に挿入時に股関節周囲の筋肉に力が入ったままだと、挿入に支障をきたすばかりか痛みも強まってしまうため、リラックスして力を抜いて挑むのが理想ですね。そのためには、事前のトークやストレッチ、お酒の力を借りるなど、その人に合ったリラックス法が必要だと思います。
処女卒業の相手選び
ベストはどう考えても好きな人です。これ以上はありません。
好きであるからこそ、行為が尊いものになったり痛みに耐えられたりすることもあります。
しかし全員がそうではなく、人によっては好きな人が出来る前に卒業しておきたい、年齢的に処女は恥ずかしい、周りのトークについていきたいなど様々な想いがあると思います。
そういった場合、どうやって相手を探せば良いのかと、相手探しの注意点を簡単に解説します。
探すのはSNSやアプリが安定
やはり今の時代はネットが強いので、SNSやアプリで探すと割とすぐに見つかります。
そういった場だと、そこまで相手に気を遣う必要もなかったりするので少しは気が楽かなと思います。
SNSやアプリで相手を探す時に必要なのは、人柄を見ることです。
文章では綺麗ごとを何とでも言えてしまうので、普段の生活や会話の雰囲気が事前に分かっていることが望ましいです。
X(Twitter)やインスタであれば、ある程度日常の雰囲気が分かるかもしれません。メッセージのやり取りを多くしたり、通話したりするのも良いと思います。
投稿内容がエロに染まっている人は、自身の欲望のみで活動している可能性もあるので控えた方が良いです。
最初の相手はこの人が良いと思うまで、相手を吟味して探してみましょう。
童貞など経験の少なそうな人は避ける
経験が少なそうな人とするのは避けるべきです。
理由は、前戯の仕方が分かっていなかったり、挿入をスムーズに行えない場合があるからです。
そういった人を相手に選んでしまうと、挿入時の痛みが強くなる可能性が高いです。下手したら痛みが強すぎてセックスがトラウマになることもあるので注意しましょう。
ナンパなど軽そうな相手は避ける
軽そうな相手はセックスが慣れてそうと思ってしまいますが、軽い相手はそもそも相手が処女かどうかなどあまり気にしません。
挿入出来れば良いという人がほとんどのため、相手の経験を気にしなかったり痛みなどに気付かなかったりする場合も多いです。
そしてワンナイトであれば相手の恨みを買おうがどうでも良いとなってしまうので、気遣われることも少ないと思われます。
ある程度経験があり、誠実そうな人を探す
相手探しの最低条件は、ある程度の経験、誠実、優しいといったところでしょうか。
これが事前情報で分かっていることが望ましいです。
マッチングアプリよりかはSNSの方が人物像が分かるため、相手を吟味したい場合はSNSで探すのがおすすめですね。
痛みを抑える方法
処女卒業する上で、一番気になる部分が『痛みはどれくらいあるか』だと思います。
痛みは避けられないものではありますが、自分が処女卒支援した方の中には意外にも強い痛みが生じた方は少ないです(体感2割くらい)。
2割の方の痛みが生じてしまった原因は、股関節周囲に力が入ってしまい挿入が妨げられてしまったためです。膣が十分に濡れていても、力が入ってしまっている場合は挿入が進まないケースがあります。
それらを踏まえて、痛みを抑えるためには以下がポイントになると思います。
- 前戯をしっかりとすること
- 膣が十分に濡れていること
- 女性側は挿入時に力を抜くこと
上記三点は必須だと思われます。
前戯については膣を濡らすことに意識が向きがちですが、膣内の筋肉をほぐす目的もあります。膣内の筋肉が硬い状態だと、挿入時も痛みを伴うことは多いです。
膣の濡れ具合に関しては前戯を丁寧にしっかりするしかないですが、体質や緊張でどうしても濡れにくい場合は潤滑ゼリーを使用しても良いと思います。
挿入時の力の抜き方は、精神的にリラックスすることと股関節周囲をストレッチにてほぐしてあげることである程度抜けると思います。
どうしても力が抜けない人は居ると思うので、そういった場合には股関節をほぐしてあげながら本当にゆっくり挿入を進めていく(1秒で1㎜進むくらい)しかないのかなと思います。
多少の痛みがあった方が、処女卒業の思い出として残るのかもしれないけどね
処女卒業を支援して思ったこと
自分は現在10名に満たない方の処女卒支援をしてきましたが、強い痛みを伴うケースは意外と少ないと感じています。
また、これも最初は意外でしたが、処女を卒業したい理由で最も多いのが『周りの話についていけないから』『好奇心で』ということです。割と理由は軽めで、時代は変わったんだなぁと思うようになりました。
支援させて頂いた皆さん、なぜかスッキリした顔立ちで帰っていくのも少し印象的でしたね(これは完全に主観)
数名の方からは自分で初めてを卒業出来て本当に良かったとメッセージを頂いたりもして、少しでも相手の子の役に立てて良かったなぁと感じました。
おわりに
処女卒に関する話を色々させて頂きました。いかがでしたでしょうか。
処女卒支援に関しては賛否両論あるかもしれませんが、自分が対応しない場合は他のマッチングアプリ等で知り合った人に適当に対応されてしまうかもしれません。そういったことでトラウマになってしまうのも可哀想ですし、そうなってしまうくらいなら自分に依頼してくれた人くらいは初めてを良い思い出にしてあげたいという気持ちで自分が対応することにしています。
もし、処女卒業に関して依頼や相談がある方は、自分のTwitterにDM頂けたら対応しますので気軽に連絡してみてください。出来る限り力になれればと思います。
ではまた!