いつものように家でボーッと過ごしていると、一件のDMが。
「処女卒業したいのですが、お話出来ますか?」
春だなぁと季節を感じながらも話を聞くことに。
処女を卒業したい理由は、好奇心と周囲の話に付いていきたいからと。これが一番多い理由な気がする。
昔は好きな子とするべきとよく言われていたけども、経験の少ない相手で処女卒するのって今思うと中々大変な気もしてる。
そんなこんなで会うことになり、待ち合わせ場所に。
会ってみると、何ともイマドキの子という言葉が似合う。綺麗なロングヘアーに巻き髪で、美人さん。いかにも「陽」という感じで、若い頃の山口もえみたいな雰囲気。どう考えても男が寄ってきそうなのに何で処女なんや?と思ったけど、付き合った相手とお互い実家住みなどの理由かららしい。
ホテルに到着し、色々設備などを説明する。なんだか不動産屋さんみたい。
自分を選んでくれた理由は、処女卒の経験があって良い人そうだったかららしい。どうやらSNS上でも良い人オーラが滲み出てしまっていた様子。まいったまいった。
得意気に色々説明したけど、部屋のブルーライトが消せん。そのせいでお互い顔が真っ青や。ちょっとオモロい。全消灯で消えた。
暗めにしながら色々話してたけど、目が慣れてきたせいで少し明るく感じる。
「少し明るく感じるよね?きっと」
「え、エスパーですか?」
「え?」
「いや、思ってたことよく分かったなって」
「ああ、そういうこと。エスパー伊東が頭の中に出てきてたわ」
エスパー伊東はガン無視されてしまったんだけど、もう既に時の人ということだろう。
流れで気付けばベッドインしてた。そういえばキスOKか事前に確認し忘れてた。稀に好きじゃない人とはキスしたくないという人が居る。だからと言って今
「キ、キスしても良い?」
と聞くのは童貞臭さしかない。なので軽く唇を合わせてみると、特に拒否はないみたい。良かった。
というか、キスを繰り返していく内に何となく分かる時があるけども、この子きっとキスが好きや。
その後はハグしながら耳やら背中を攻めたり。時々ビクッとするのが可愛い。地味にブラ外しに苦戦した気がする。
乳首は少し気持ち良いと言ってたが、初めてで乳首感じるのはスーパー優秀。パンツに手を入れると、既に濡れてくれている。それ以前にちゃんと毛があって歓喜(性癖に素直)
クリも気持ち良さそうに見える。肝心の膣内は、物凄く狭い。処女さん何人か経験してるけど、未だに処女膜というものは分かっていない。毎回指入るやんとか思ってる。それにしても狭い。中を触ると、不思議な感覚らしい。
しばらく指1本で触れた後、指2本に。処女に指2本は痛いんじゃないかと思うかもだけど、正直指2本で痛いなら挿入はもっと痛いので2本入れてみた方が良いと思う。指太い人はそうはならないけど、俺は細い方なのと指2本と息子の太さがほぼ同等なので(いらん情報)
にしても息子のサイズ太めな人との処女卒はマジでキツいと思う。
そんなことを思いながら指2本をゆっくり入れていく。幸い、少し痛い程度だった。しかしこの時点で、挿入は痛みあるだろうなーと確信。指が締め付けられるくらいに膣口が狭いし、挿入となると指のように角度や挿入速度の微調整が難しい部分もあるので、どうしても痛みが伴ってしまう。
救いなのは、俺の息子は細長タイプということくらい(言ってて少し悲しい)
途中でお相手から「チューしたい」と言ってきたのは可愛すぎて時が止まった(スタンドかな?)
中を刺激しながらクンニや胸責めをする。声出すのは恥ずかしいのか、たまに漏れる声と吐息だけが聞こえる。個人的には声出した方が絶対可愛いんだけどなぁと思いつつも、恥ずかしさやら色々な感情もあるだろうしそもそもどこまでを快感と思えているのかも分からない部分があるからしゃあなし。
ここで少しだけ攻守交代。手コキやフェラにも興味はあるみたいなので触ってもらう。触って即「えー、固い!」みたいなあどけない反応で不覚にも興奮してしまう(すいません)
フェラは控えめな感じだけど、普通に気持ち良い。フェラとか正直教えるのは苦手だし、頑張ってしてくれるだけで嬉しいので手取り足取り教えたいとかは思わない。なので一般的に気持ち良いフェラのコツだけ伝えた気がする。
そしていざ挿入へ。少しだけ入れると、やはり痛みが強いみたいで顔が強張る。と同時に下半身の力の入り具合が凄い。ただでさえ膣内がキツい上にこの力の入り具合での挿入は厳しいので、ハグやキスしたり股関節を動かして全身の硬さをとることに。
途中で止めるのは簡単だけど、これだけ濡れてくれていてかつ膣内も十分にほぐした状態だったので、他の人とリベンジするにしてもこれ以上の痛みは付いてくると思い、ゆっくりと少しずつ挿入することにした。
こうして全て挿入することが出来た。多分相手の子より俺の方が嬉しかったんじゃないかと思ってる(勝手に)
お相手はきっと痛みもあってそれどころではないのかなと。入れながらハグやらキスやら。ゆっくり動かしていき、正常位でフィニッシュへ。こういう時、射精コントロール出来るのは非常に良い。最後の方は痛み薄まってたみたい。
痛みの程度を聞くと、最初の方が10段階中7で、最後の方は4くらいだったみたい。7は相当痛い部類だと思うから、少し申し訳なく感じた。けど、無事に処女卒業出来て良かったなぁと思う。
終わった後は、一緒にくっ付いてお昼寝。処女卒希望の子ってここら辺は淡白なイメージで、さぁ目的達成したからシャワー浴びて帰ろうっ!って感じだったから、やや新鮮。
まったり過ごしてたらいつの間にか退室30分前でビビる。サービスタイムとは。何となくキスとかしてたら俺がムラムラしてしまい、クンニ責めとか色々してた。美人さんが毛を生やしていたらもうね(二度目のすいません)
帰り際トーク。
「やっぱり痛みってずっと続くもんなんですかね」
「うーん、多分何回も繰り返していく内に慣れるんじゃないかな。最初の一回が一番痛いもんだと思うよ」
実際女の子の痛みってセックス何回目くらいで無くなるとかあまり分からない部分もあるし個人差もあるから、やや曖昧な回答に。
「いずれは慣れるんですかね。じゃあまた会います」
(えっ、俺の意向は!?)と思ったが、なんか素直に嬉しかった。
ただ、俺は処女から痛みが無くなるまでセックスしていくみたいな体験は初めてなので、それは今後学んでいかないといけないことなのかもしれない。